【コルカタ編 in インド】バックパッカーが1日で巡るおすすめルート!※アングラな情報も

インド

こんにちは、旅人Sです。

今回は、インド・コルカタを1日で楽しむおすすめルートをご紹介します!
王道スポットというより、ちょっとアングラな体験も含めた“旅人向け”コルカタの歩き方です。

旅人S
旅人S

コルカタはJPバックパッカーから愛された大都市です

その背景にはもちろんアングラな事情があります笑

私はこれまで南アジア全域を長期で旅してきましたが、
コルカタはインドの中でも独特の空気感が強く、まさに“旅人の街”。
初めて来る人でも、ちょっとクセになる魅力があると思います。

そして、コルカタと言えば、
バングラデシュ・ダッカからの陸路移動ができるというのも大きな楽しみのひとつ。

陸路での国境越えが好きな旅人は、ぜひ
「ダッカ → コルカタ」バス移動にも挑戦してみてください。
以前こちらで詳しく書いていますので、興味ある方はぜひ参考にしてください!

👉(ここに「【バングラ・陸路移動編】バングラデシュ・ダッカ→インド・コルカタへ陸路で行く方法を教えます」)

それでは、早速ご紹介させていただきます!

コルカタの概要

コルカタ(旧カルカッタ)は、インド東部の大都市で、文化・芸術・歴史の中心地として知られています。
インドの中でも特に雑多でエネルギッシュな街で、良くも悪くもインドらしさが凝縮されています。

バックパッカーから長く愛され続けている街でもあり、
「初めて来たのに懐かしい」ような不思議な雰囲気が魅力です。


ダッカから陸路で来る旅人へ

バングラデシュの首都・ダッカからコルカタまでは、
ローカルバス(約10〜12時間)で移動が可能です。

南アジアらしい“濃い旅”を味わいたい人には最高のルート。

国境手続きの独特な雰囲気なども含めて、
陸路好きにはたまらない体験が待っています。

詳しくは前述のブログにまとめていますので、ぜひ合わせて読んでみてください!


午前:まずはバックパッカーの聖地 “Sudder St” へ

午前中は迷わずここへ向かいましょう!

◆ Sudder Street(サダル・ストリート)

ここは昔から世界中のバックパッカーが集まる安宿街として有名です。

日本の旅人の先輩方も、ここで長期滞在しながら、
“インドっぽい文化”に触れたり、ゆる〜く過ごしたりしていた場所です。

現在もその名残があり、
1泊300円〜1,000円程度で宿探しができます。

僕のおすすめは、下記”ASHOK GUEST HOUSE”です!

※ 窓を開けてタバコも吸うことが出来ます。チルできます笑

周辺は程よくローカル感があり、朝の散歩にもぴったりです。


昼:本当に美味しいカレーは“Katsuri”と“Kareem’s”

Sudder St を歩いていると、ローカルフード店も多く見かけますが、
「せっかくインドに来たのにお腹壊したくない…」という人は、

◆ Katsuri(カツリ)

  • 価格:300〜500ルピー前後(約500〜850円) ※2025年12月レート
  • 衛生面:観光客でも安心の衛生レベル
  • 特徴:カレーのスープのおかわり可能

ここは激安ローカルフードではないため、少し高めですが、私自身お腹を壊すことなく旅を継続することができました笑

◆ Kareem’s(カリームズ)

  • 価格:350〜600ルピー(約600〜1000円) ※2025年12月レート
  • 雰囲気:少し高級寄りで、味は間違いなし
  • 特徴:北インド風の濃厚カレーが強い

どちらもコルカタでは“間違いないお店”なので、是非チェックしてみてください!


午後:現地のテーマパーク “Nicco Park” へ!

午後は少し移動して、コルカタの“ローカル遊園地”へ行ってみましょう。

◆ Nicco Park(ニコ・パーク)

  • 料金:入園 約300〜500ルピー、乗り物別料金
  • 営業:10:30〜18:00 ※営業日は不明
  • アクセス:市内からUberで20〜30分

ここ、めちゃくちゃ面白いです。

旅人S
旅人S

日本のテーマパークと違って
安全バーがゆるゆる
係員がバーの確認をしない
ガタガタ音がする


良くも悪くもインドらしさ全開

「日本じゃ絶対無理だろ…笑」という場面が多く、
逆にそれがスリル満点で楽しいです。

また、日本のディズニーなどとは違い、全く混んでいないので並ぶことはほとんどありません。


夕方〜夜:アングラな「New Market」へ

コルカタの夜を味わいたいなら、ここは外せません。

◆ New Market(ニューマーケット)

  • 大規模:インドでも有数の巨大マーケット
  • カオスな街:夜になるととにかく人が多く賑やか
  • 特徴:表向きは観光地・裏側はすごいことに笑

また、建物の外周には
“BAR”と書かれた店も多く、お酒が飲めます。
インドではお酒が手に入りにくいエリアも多いので、
「そろそろ飲みたい…」という人には嬉しいスポット。

私のおすすめは、Jimmy’s Barです。

1階がレストラン利用者で、2階がアルコール提供している場所です。


◆ そして、周辺の“ディープなエリア”

New Market 周辺には、旅人の中では有名な“ディープスポット”が点在しています。
観光客向けではないため、向こうから声をかけられることはあまり多くはありません。

しかし、多くのバックパッカーが口を揃えて言うのは、ここは⚪︎薬の取引がかなり盛んとのこと。

旅人S
旅人S

コルカタの裏側を見てみたい,,,

と言うことで、それっぽい雰囲気のおじさん”に
「⚪︎anja?」 と聞くと、
「ついてこい」と言われたのでついて行くことにしました。

先ほどまでNew Marketで賑わっていたのに、少し離れると雰囲気が一気に変わります。

案内人のおじさんがかなり周りを警戒していたのでこれくらいしか撮影できませんでした。

しかし、マーケット内で待ってろと言われ置き去りになりました。

すると5分後くらいに戻ってきて、パンツの中から大量のブツを出して見せてきました笑

パンツの中から出てきたのは衝撃的でしたが、やはり噂は本当のようでした。

まとめ

いかがでしたでしょうか!

コルカタは、
安宿街のゆるい空気、ローカル遊園地のカオス感、巨大マーケットの熱気
…と、とにかく多層的でディープな街です。

アングラも含め、インドらしい雰囲気を1日で味わいたい人にはぴったり。

次回はまた別のエリアや、南アジアの“裏の魅力”も紹介していきますので、
またお会いしましょう!

では!

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