こんにちは、旅人Sです。
短い旅でも、カンボジアの魅力はギュッと詰めて味わいたいところですよね。
この記事では、1泊2日でカンボジアを効率よく、しかも最大限楽しめるルートを紹介します!
プノンペンからシェムリアップまで移動しながら、歴史・食・文化・絶景を全部詰め込んでみました。

特に、タイにいったついでに寄る方や、
初めてカンボジアに行く人におすすめ!
カンボジア入門:歴史と便利アプリ
カンボジアは、古代クメール帝国の中心地。
その栄華を象徴するのが世界遺産「アンコールワット」ですが、実はそれだけじゃありません。
カンボジアの歴史を知ると旅が深くなる
- ポル・ポト時代(1975〜1979)の暗黒期
- キリングフィールドやトゥールスレン刑務所の歴史的背景
これを踏まえて観光すると、見方が変わります。
現地で便利なアプリ
- PassApp:トゥクトゥク配車アプリ(Grabより安い)←おすすめ!
- Grab:アジアでは大体どこでも使えるのでおすすめ
- Google Mapsオフラインモード:ネットが不安定な地域に備えて
1日目:プノンペンで歴史とローカルを堪能
① キリングフィールド(Choeung Ek)

カンボジア現代史を知るうえで外せないスポット。
キリングフィールドとは?
1970年代、カンボジアでは「ポル・ポト政権」によって多くの国民が処刑されました。
その処刑場の一つが「キリングフィールド(チュンエク)」です。
ここでは約1万7千人が命を奪われたとされ、今もその跡地には慰霊塔や遺骨が保存されています。
カンボジアの過去を学び、平和の大切さを感じられる場所です。
入場料:$6(音声ガイド付き)
アクセス:市内からトゥクトゥクで約30分(PassAppが便利)
② オリンピック市場でローカル体験&ランチ

観光客があまり訪れない、地元密着型マーケット。
衣料品や雑貨がとにかく安い!

このドリンクは5000リエル(180円 ※2025年6月レート)
中にある屋台では、クメールヌードルやバナナ揚げなど激安ランチを楽しめます(200円〜400円)
③ プノンペン・ナイトマーケット

夜の賑わいが楽しい屋台エリア。
地元の若者で賑わっており、観光客向けでないリアルな雰囲気が魅力。

シンハービール片手に串焼きとローカルスイーツを堪能!
番外:イオンモール センソックシティ
写真を撮り忘れてしまいましたが、日本のイオンモールがプノンペンにはあります!
エアコン完備で寒いくらいなので、急な暑さやトイレ休憩に最適。
スーパーマーケットではお土産も安く揃います◎
番外外編!「カンボジアで噂のハイになるピザは本当なのか(真相)」はこちら!
※ちょっとディープな話題なので、興味のある方はチェックしてみてください(笑)
深夜移動:プノンペン → シェムリアップ
1泊2日で両都市を回すには、夜行バスがベスト! ← とにかく安い!そして安全
バスの予約方法
- 12GO(公式サイト):https://12go.asia/en
- BookMeBus(公式サイト):https://www.bookmebus.com/
- クレカ対応、日本語不可だがシンプル
バス乗り場
- Giant Ibis社の場合:プノンペンの本社から出発(Google Mapで「Giant Ibis Phnom Penh」で検索)
所要時間:6〜7時間(23:00頃発、翌朝5:30〜6:30着)

深夜発がおすすめ!
朝早くからアンコールワットで朝日が見れるよ!
2日目:シェムリアップでアンコールワットを満喫!
朝:アンコールワットで日の出鑑賞
アンコールワットは朝日が美しいことで有名。
おすすめ時間:5:00には出発
おすすめの周り方

アンコール遺跡群は広大!
以下の順が効率的です:
- アンコールワット(中心)
- バイヨン(顔の塔で有名)
- タ・プローム(ラピュタ感がある寺院)
移動手段:トゥクトゥクを1日チャーター(約20〜30USD)← トゥクトゥクのドライバーに回ってもらうのが一番安いです!あとは交渉次第です!

夜:Pub Streetで乾杯!
シェムリアップの繁華街。ナイトマーケットもあり賑やか!
ビールは1ドル以下、マッサージや雑貨ショッピングも。
まとめ:1泊2日でカンボジアを味わい尽くすには?
- プノンペンで歴史とローカル文化を体験
- 深夜バスで時間を有効活用
- シェムリアップでアンコールワット&ナイトライフを満喫
短期間でもしっかり魅力を味わえる旅プラン、ぜひ参考にしてみてください!
旅の情報をもっと知りたい方はこちら:旅行ブログまとめ
それでは、良い旅を!
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