こんにちは、旅人Sです。
今回は 「インドからネパールへ陸路で入国する方法(ソノーリ国境)」 について、私の実体験をもとに詳しく紹介します。
国境越えはスムーズに進めたいところですよね。
この記事では、手続きの流れや注意点を分かりやすくまとめました!
ちなみに、インドとネパールの国境は通れる時と通れない時期があります。
なのでその都度、オンタイムな情報を入手する必要がございます。
私が行った2024年2月では、ソノーリ以外の国境から入国できない状況でしたので、バラナシからわざわざソノーリまで行く必要がありました。
インド→ネパールに陸路で行く方法は、”【2024年最新・インド→ネパール】陸路で行く方法を教えます”で記載しております。
1. ソノーリ国境の概要

場所:インドのウッタル・プラデーシュ州とネパールのバイラワ(Siddharthanagar)を結ぶ国境
移動手段:リキシャ or 徒歩 ※リキシャがおすすめ
特徴:
- ビザ・オン・アライバル(VOA)でネパールに入国可能
- 出入国審査オフィスの場所が分かりにくい → わかりにくいので解説させていただきます。
- 物価が安く、国境付近で両替も可能
2. インド側での出国手続き
出国審査オフィスの場所
- 国境ゲート手前、右側の小さな建物
- 見落としやすいので要注意(リキシャドライバーに聞くのが正解)

↑Immigration Check post, Sonauliというとことになります。
困った先は、周りの人にImmigrationというと指を差して方向を教えてくれます。
必要書類(日本人の場合)
- パスポート
- インドのビザ(電子ビザの場合は印刷したものを持参)
注意点
- 出国スタンプを必ずもらうこと!(もらわないと後で問題になる)
- 手続きは無料(詐欺に注意)
- 早朝や深夜はオフィスが開いていない場合がある
3. ネパール側での入国手続き
📍 入国審査オフィスの場所
- 国境を越えてすぐ右側の建物
- 「Nepal Immigration Office」の看板あり

必要書類(日本人の場合)
- パスポート
- ビザ申請用紙(オフィスで入手 or 事前オンライン申請)
- 証明写真1枚(持参推奨、なくても現地で撮影可)
- ビザ代(15日:30USD / 30日:50USD / 90日:125USD)
注意点
- ビザ代は米ドルで支払うのがベスト!(他の通貨だとレートが悪い)
- 入国スタンプを確認すること!
- ATMや両替所でネパールルピーを用意(ネパールはインドルピー使用不可)
ビザ代に関しては、事前に用意しておくことをおすすめします。
私はATMでお金を下ろそうとしましたが、ATM内にお金がなく下ろすことができませんでした。
どうにかかき集めたお金で足りましたが、事前に用意しておくべきでしょう。
4. リキシャを使うと便利!

リキシャを使うメリット
- 国境手続きの場所を把握している → 迷わず回れる
- オフィス間が意外と遠い → 徒歩だと時間がかかる
- 価格は交渉次第で安くなる → 50〜100INRが相場
リキシャの利用方法
- インド側のゴーラクプル行きバス停付近で交渉
- 「イミグレーションオフィスに行きたい」と伝える
- 国境越え後もネパール側のバスターミナルまで利用可能

旅人S
Immigration??

リキシャ
OK OK, 100ルピー??
リキシャの方は英語が通じないことが多いため、通りかかりの人などに代わりに伝えてもらうのがベストです。
5. まとめ:スムーズな国境越えのコツ
- インド出国時にスタンプをもらうのを忘れない
- ネパールビザ代は米ドルで準備
- リキシャを使うとスムーズ&楽
- 両替はネパール側国境付近で済ませる
ソノーリ国境は慣れればスムーズに通過できるので、ぜひ参考にしてみてください!
それでは、良い旅を!
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